漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話65話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話65話のネタバレ

肌が黒く変色し、吐血する疫病が広まったので、光の女神セルファニアとその力を受け継ぐフィリップに期待が寄せられたが、皇室に疫病が広まっても何の報せもなかった。

皇太子宮では、皇太子ラクシュルと光の魔法師であるラオンテルが、疫病を抑える方法はないか、連日調べていた。

ラオンテルは、皇帝まで逃げたために、全てを背負う羽目になったラクシュルを心配するが、彼は大丈夫だと言い、ラオンテルを抱きしめた。

だがラクシュルの体にも黒い模様が現れてしまい、来世でもラオンテルを愛することを約束すると、亡くなってしまった。

ラオンテルは、ラクシュルの最期を看取れず、嘆き悲しむ。

また、首都にまで疫病が広まったために、皇太子が亡くなったにも関わらず、まともな葬儀もできなかった。

皇族のほとんどが亡くなると、フィリップが現れて、光の女神の力を使って首都の疫病患者を治したので、人々は歓喜し、フィリップを新しい皇帝として認めた。

ラオンテルは、ラクシュルがいなかったかのように進むことに耐えられず、フィリップの即位式にも参席しなかった。

フィリップとセルファニアがラオンテルのもとを訪ねてきたので、新皇帝となったフィリップにラオンテルが挨拶すると、フィリップは、ラオンテルと自分は特別な関係なのだから、畏まった挨拶はしなくて良いと言う。

ラオンテルは、彼らがいない数年の間にラクシュルを失ったので、彼らのことは歓迎できなかったが、知らなかったのだから仕方ないと考えた。

それに光の魔法師でありながら、ラクシュルを死なせてしまったので、自身の無力さを痛感していた。

その後、新皇帝となったフィリップは、ゼルカン帝国からアステリック帝国へと国名を変え、アルタル宮もテンラルン宮という名に変わった。

自分の権威や功績を示したいのか、自身の銅像や石版を次々と作り、増える税金で市民の生活は圧迫された。

ラオンテルは、注意しようとフィリップのもとを訪ね、頻繁に行われる夜会を止めることと、全てを捧げたセルファニアを離宮に置くのではなく、早く皇后として皆に紹介すべきだと指摘した。

するとフィリップは、セルファニアは全てを捧げて何もなくなったので、皇后に相応しくないと言い出すのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話65話の感想

ラオンテルは光の魔法使いとして、ラクシュルは皇太子として、それぞれの責務を果たすために、疫病を抑えようと毎日遅くまで調べていたようですが、ラクシュルは疫病で死んでしまいました。

ラオンテルは、光の魔法が使えるようですが、この特殊な疫病はどうにもできず、最愛の人が弱っていくのを止めることができませんでした。後悔ばかりしています。

そこへ狙ったかのように戻ってきたのが、フィリップとセルファニアです。どう考えても怪しいですよね。

セルファニアはラオンテルにひたすら謝っていましたが、それはどういう意味の謝罪なのかと、勘繰ってしまいます。

そして、愛に溺れたセルファニアは、力を失い、愛も得ることができませんでした。ただ搾取されただけです。

搾取したフィリップの方は、虚栄ばかりの日々を送っています。この後、いくらラオンテルの愛を求めても、死んだ人間には勝てません。

権力は手に入れましたが、皇族のほとんどを殺してからでないと手に入らなかったのですから、虚しいだけなようです。だからその穴を埋めるために、せっせと自身を称えるものを作らせているのですね。

セルファニアは、このまま幽閉されるのでしょうか。フィリップには、正式に認められない子供が何人かいますが、その母親はきっとセルファニアなのでしょうね。

今後の展開はドッロドロに違いありません・・・


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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