漫画「盗掘王」187話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」187話のネタバレ

パンドラシステムの決定は絶対のはずなのに、王クラスを増やすとはどういうことかと、会議場が騒がしくなる。

ロスチャイルドは、秘宝の数に合わせて王を15人にしたが、不穏分子が混ざったので、パンドラシステムに手を加えると言う。

会議が終了すると、イブ・ロックフェラーはロスチャイルドを追い、静観する予定だったのに何故考えを変えたのかと尋ねる。

鷹を連れたロスチャイルドは、遼河に王の秘宝を奪われるわけにはいかないと答える。

ロスチャイルドはこれから忙しくなるからと、パンドラの運営をイブに任せると、プロメテウスに姿を変え、その場を去った。

その頃ジョシュアは、傲慢の墓の遺物を遼河に奪われたため、もっと遺物の予言をしろと叱責されていた。

予言のために何度も寝る必要があったので、ジョシュアは腰痛になった。

そこへTKBMのヤン・チェンが訪ねてきた。

ジョシュアはヤン・チェンに、依頼された遼河の未来だけはどうしても見ることができないと説明する。

ヤン・チェンは、では自分達の未来をみて、遼河の動きを予測してはどうかと提案する。

ジョシュアは、もし夢に遼河が関わっていなくても払い戻しはできないことを伝え、ヤン・チェンから大金を受け取る。

早速ヤン・チェンの依頼を実行するジョシュアは、夢の中でTKBM発掘団の死体が転がる、薄暗い神殿の中に転送された。

神殿の中では、お前のせいで家族が死んだ、裏切り者めと言われ、ヤン・チェンが遼河に首を踏みつけられていた。

ヤン・チェンは知らないと呻くが、遼河は力を緩めない。

ヤン・チェンは苦し紛れに、知っていたかと言うと、遼河はそのままヤン・チェンの首を折るのだった。

漫画「盗掘王」187話の感想

ロスチャイルドの遺物は、プロメテウスだったのですね。人間に火を授けてくれた神です。強敵でしょうね。

さて、ヤン・チェンの悲惨な未来が明らかになりました。さすがのジョシュアも固まってましたね。

ヤン・チェンは、飛行機墜落のときもそうですが、他人の命を何とも思っていないので、容赦なく捨てます。飛行機墜落のときは、遼河が守ったから乗客は全員無事でした。そのときはたまたま遼河が救っただけで、他の場所ではヤン・チェンによって、多くの命が失われているのでしょう。

過去の神殿では、ヤン・チェンの裏切りのせいで、遼河も彼の団員も全て命を落としました。新しい生になったといっても、とても許せるものではないでしょうね。

ヤン・チェンは、どうしてそこまで恨まれるのか理解できませんでしたが、やけくそだったのか、ムニンを使われたのか、罪を認め、殺されました。

これを見たジョシュアは、どう思うのでしょう。得体のしれない遼河について、恐怖を感じるかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: