漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」118話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」118話のネタバレ

エメルは、愛しい私のお嬢様、どうか愛しいままでと言い、エステルの髪に触れたので、エステルは泣きそうな顔になる。

そこへ、エステルを捜しにロイがやってきたので、エメルは立ち去る。

ロイは、変なこと言われていないかエステルを心配する。

その後エステルは、社交界に顔を出していたのはエメルに会うためだったのだと気づいたので、招待状が届いてもパーティーに参加することはなくなった。

エメルに言われたこともあり、エステルはアーサーに、エメルの調査を頼んだ。

幼い頃の記録はほとんどなかったが、重傷だった13歳のエメル以外の、騎士団が全員死亡と書かれていた。

その後、エメルはカスティージョのウルフ騎士団に入り、5年後にエステルの護衛騎士になる。

騎士団に入ってからは、暴力行動が多く問題児だったが、幼くしてマスターになった1点のみで騎士団に在籍していた。

その後、エステルの護衛騎士になることで、問題行動は減った。

騎士団の全滅や何故ウルフ騎士団に入団したのか、記録はあっても重要な情報がない。

また、エステルはエメルのことをレイモンド侯爵の親戚筋だと思っていたので、レットの実の弟だとは知らなかった。

カスティージョはエメルの父と兄を殺してしまったのだと、エステルは頭を押さえる。

エステルは、彼に拒否されることなど考えず思い上がっていた、実の父と兄を殺されたばかりのエメルに告白するという、ただ甘い恋に酔って独りよがりな行動をしていたのだと現実をつきつけられる。

エメルについて何も知らなかったのだと痛感した。

その夜、ロイとアンを呼び出したエステルは、カスティージョと皇室の誓約の媒介になっている宝石の話をした。

誓約の当事者は媒介の破壊ができないが、エステルは混ざっているから、精霊を使って破壊できないかと考えたのだ。

危険なので、魔塔で調べた方が良いというアン。

アンはドラゴンと研究した魔法を餌に、魔塔でこっそり調べることになった。

アンは、ドラゴンの予言は実現することが前提だから気を抜かないようにと注意を促す。

ロイに内容を訊かれ、愛する人のために死ぬというものだと教えるエステル。

そんなことを何故今まで黙っていたのかと驚くロイに、教えたところで覆らないし心配させたくなかった、自分が愛していても相手はそうでないかもしれない、裏切り者が混ざっているかもしれないと、エステルは説明する。

エステルは、前回エメルと何の話をしたのかと訊かれ、エメルの優しい面だけしか知らずに好きになった、エメル自身のことを何も知らないと非難されたのだと話す。

お嬢様に気に入られたくてくっついていたのはエメル自身のくせにと、アンは怒る。

本心では知ってほしかったのではと、ロイがフォローするが、アンは、くだらないと言い切った。

アンに、このままエメルを放っておくのかと訊かれたエステルは、彼に非難もされたが同時に告白もされたと教える。

驚くロイとアン。

アンは、ではエメルに後悔させてやろうと言い、エステルに何かを耳打ちする。

その後、エステルはゼオンを呼び出した。

復讐を手伝ってもらいたい、協力してくれそうなのはハーデル先生とゼオンしかいなそうだったが、ハーデル先生には以前お願いしたからと、エステルは説明する。

どういうことかと困惑するゼオンに、エステルは、自分と婚約して欲しいと頼むのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」118話の感想

エメルの告白を受け、エステルは彼について調べ始めました。

自分の恋がいかに薄っぺらいものだったかを自覚したようです。エメルの方はドロドロですけどね。それでも一歩前進です。

アンは事の経緯を聞いて、エメルを罰を与えるかのように、偽装婚約をお勧めしました。それはちょっとやり過ぎな気がしますが、エステルはアンの提案に乗り、ゼオンを呼び出しました。

婚約だと家同士のやり取りもあるので、軽い気持ちでできるとは思えないのですが、ゼオンは受けるでしょうか。当てつけのために呼び出されるゼオンも大変ですね。

でも既にマックとの関係が噂されているので、効果があるかどうかはわからないですよね。エメルは、マックとエステルがそのような関係ではないと調べたのかもしれませんが、嫉妬するならもう既にしている気がします。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: