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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」110話のネタバレ
マクギランが花束を持ってやってきたので、ロイは10ゴールドですよとエステルに耳打ちするも、賭けでは明日だと言ったから、違うと指摘するエステル。
ロルフさんどうしましたかと、エステルが訪問の理由を尋ねると、マックと呼んで欲しいと言い、さきほど口ずさんだ曲をまた聞かせて欲しいと頼む。
どうしてもとせがまれ、エステルは仕方なく歌う。
歌い終わると、マクギランはいきなり跪き、女神だと言いながら彼女の手にキスをした。
海の妖精のようだ、貴女の歌声に比べれば波の音など雑音だと、人が変わったかのように、うっとりした表情で語る。
エステルは、たまたまその音を聞いただけだと言い、ロイに11歳の頃に父からもらったプレゼントを持ってくるように指示する。
それは大きな青い精霊石だった。
マックに特別に貸すから、必ず曲を完成させてくださいと微笑む。
マクギランは目を輝かせ、必ず完成させてみせると約束するのだった。
とある日、エステルは森の中で弓の練習をしていた。
エステルが集中できていないことをカルルが指摘し、悩みを聞くと、自分がリドルと結婚することになったらどう思うかと彼女は言う。
リドルがそう言ったわけでも、リドルが好きなわけでもないが、皇室が強要するかもしれないと説明する。
カルルは、無駄なことを考えるなと、エステルの頭を叩き、カスティージョが皇室に忠誠を誓ったことと、エステルの結婚は無関係だ、向こうがそれを強要するならば向こうもそれなりの対価を支払う必要があるだろうと話す。
不安なら適当な奴とすぐ婚約して、本当に好きな相手ができたら始末すればいいと言い出すので、エステルはビビる。
するとアニーがやってきて、セルヴァン伯爵から使者が来たと言う。
リリアの父が亡くなったのだ。
葬式に向かい、エステルはリリアと会う。
リリアがエステルに、もしかして皇女のサロンのアドバイザーに私を薦めたかと聞くので、エステルは、自経験豊富な人がいいのではと話しただけだと説明した。
リリアが経験豊富なわけがないので、何かがおかしい。
エステルの社交界の友人はリリアとシャシャなので、恐らくシャシャも皇女が接触しただろうと思い、シャシャに声をかける。
シャシャは妊娠したとエステルに報告する。
このようなときなので、リリアには日を空けて報告することにしようと話す。
そんなことを話していると、突然騒ぎが起きた。
なんとアイリス皇女が大げさに悲しみ、座り込んだのだ。
シャシャは、皇女はセルヴァン伯爵とは一度しか会ったことがないはずだと言い、皇女は社交界からエステルを締め出す気かもしれないから、気を付けるようにとエステルに注意を促す。
その一週間後、アイリス皇女からサロンの招待状が届いた。
皇女宮に到着したエステルとロイは、皇女はサロンにマクギランを呼んだかもしれないので、エステルのサロンには被らないように、彼を呼ばない方がいいかと話す。
サロン会場に入ると、エステルがデザイン・オーダーしたドレスを着こんだアイリス皇女が待っていたのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」110話の感想
マクギランの人柄が変わりましたね。それだけ芸術を愛しているのでしょう。裏表がなく、安心して交流できる人物です。
一方、裏表ありすぎなのが、アイリス皇女です。
エステルが断ったのに、サロンのアドバイザーにエステルの友人に依頼し、無理やり巻き込もうとしたり、友人の父親の葬式で騒いで注目を集めたり、迷惑でしかありません。故人や遺族に失礼です。
そしてエステルが用意していたドレスを着ていました。皇室の力で、店から無理矢理奪ったのでしょうか。
皇女は皇后に愛情を注いでもらえなかったのに、エステルは皇后に執着されていたので、対抗心があるのでしょうけど、この皇室はカスティージョに迷惑ばかりかけますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに