漫画「帰還者の魔法は特別です」100話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」100話のネタバレ

ジョードは、アウターはカラス仮面など、王国の脅威となる戦力をもつ、恐ろしく危険な存在だと話す。

カラス仮面のように革命軍の一部がアウターに混ざっているので、ただの犯罪者とは違い、革命軍の彼らは怖いものなどない上に、自分達をどこまでも正当化し今回のような虐殺を繰り返すのだろうと、デジールは考える。

深刻そうに考え込むデジールを見て、ジョードは、悪いニュースばかりではないと、新聞を見せる。

へブリオン学園のデジールが命をかけて大悪魔を倒したので、アウターという共通の敵ができた今、西方王国会の国民は帝国に好印象を持つようになったのだ。

夜、フリレチア王国のとある村では、男たちが酒を飲みながら、英雄であるへブリオン学園の生徒の話をしていた。

居酒屋の片隅に、アウターらしき男がいると聞いたハンスが、思わず大きな声でアウターと言ってしまう。

だが、この時期に首都の近くでアウターが酒を飲んでいるわけがないだろうと言うハンスは、ビールを片手に、その怪しい人物のテーブルに行く。

ハンスが外の話でも聞かせてほしいと、その人物にビールを奢ると、俯いていたその人物は顔をあげ、30秒以内にお前の友人を連れて出ていけと言う。

その人物はカラス仮面だった。

今は顔の半分を仮面と髪で隠していたが、彼のただれた顔を見たハンスは驚き、どういう意味なのかとたじろぐ。

すると店内に、アウターの幹部ピエロが入ってきて、これからショーを行うと言う。

ピエロは、ショーの助手はディバイド国王コロラ・バルデルシュだと言い、首輪をつけたディバイド国王に乗っていた。

一人ハイテンションなピエロに、一人の青年が咎めようと近づくが、一瞬で首を斬り落とされる。

悲鳴があがると、歓声があがったと言うピエロ。

ショーの内容は客同士で殺し合うこと、助手も参加する、ここから出るには一番多く人を殺せたものだけだと、ピエロは説明する。

ハンスの友人は、死にたくないと言い、割れて凶器になったガラス瓶をハンスに向けた。

その後、その居酒屋は死体まみれになり、ピエロとカラス仮面は椅子に座り話し合う。

ピエロは、予想外にカラス仮面がショーの邪魔をしなかったのを面白がる。

ダデニュフのことを聞かれたカラス仮面は、ジョードではない現時点で最も危険な男が消滅させたと話す。

ピエロは、これまで以上に暴れなくればいいと言う。

そして、敵の内部から滅ぼしてやると言い、ピエロはディバイド国王に変身するのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」100話の感想

デジールは片目を失いましたが、西方王国会からへブリオン帝国への印象を変えることができました。いつか来る影の迷宮に備えて、人類は協力し合う必要がありますものね。

へブリオン帝国の方はどうでしょうか。へブリオン帝国は、身分差が激しいようなので、まず国内からまとめていかないといけません。そのせいでカラス仮面のようなアウターが暴れまわっていますし。

カラス仮面はカラス仮面でなくなってしまいましたね。(以前私が間違ってノックという名前を書いてしまいましたが、何かと見間違えたようです。訂正しておきます、すみません。本当はイカル~で始まる名前で、もっとカッコいい名前のようです)

カラス仮面は居酒屋にいましたが、ピエロと待ち合わせしていたのでしょうか。カラス仮面はハンスを助けてあげたのでしょうかね。ピエロの邪魔をしなかったと言っていたので、見殺しに?

ハンスはどう見ても平民だし、是非それぐらいは人情で助けてあげて欲しいです。ハンスの友人はダメでしょうけども。

ピエロは見かけ通り、かなり危ない人物でしたね。しかもディバイド国王を捕らえていました。ディバイド国王は胡散臭いと思っていたのですが、アウターとは無関係だったのですね。ピエロに弄ばれ、殺されてしまいました。

ピエロは他人に変身できるので、たとえあのときディバイド国だけで別行動しなくても、同じことになったか、他の王が殺されていたのでしょうね。

西方王国会がアウターを敵にしてまとまりそうなときに、王がアウターに乗っとられたのはまずいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: