漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」69話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」69話のネタバレ

アタナシアが皇城に戻ったことは、すぐに国中に広まった。

またジェニットがクロードに呼び出される回数も増えた。

ジェニットはクロードの睡眠不足解消のために呼ばれるようだ。

クロードは、アタナシアにはエメラルド宮にいるよう言ったものの、記憶を戻したわけではなく、困惑する日が続いた。

ジェニットがアタナシアの元に顔を出しにきたので、お茶を用意する。

クロードを治すために、早くルーカスが戻ってこないかなと考えると、何故そんな浮かない顔しているのかと、ルーカスが突然顔を覗き込んだ。

突然現れた彼にジェニットも驚き、アタナシアは硬直したあとルーカスと怒鳴った。

アタナシアはジェニットに断りを入れ、ルーカスを廊下に連れ出す。

久しぶりで嬉しいんだろうけどと言うルーカスに、どうしてもっと早く来なかったのかと、壁ドンするアタナシア。

どれほど待ったかと言うアタナシアとの距離が近すぎて、戸惑うルーカス。

涙を浮かべるアタナシアを見たルーカスは、どうしたのかと尋ね、期待で頬を赤らめる。

だが、私のパパと聞いて正気に戻る。

ルーカスがいない間、アタナシアは魔力暴走して死にそうになり、そのせいでクロードは記憶喪失になって、アタナシアが憎まれ幽閉された、今度は殺されそうになったから逃げだして逃亡生活を送る羽目になった、だからジェニットに会いにいったのだと、彼女は一気にまくし立てた。

ルーカスは落ち着けと言うと、クロードがアタナシアを辛い目に遭わせたから今泣いているのかと、まとめる。

なんだ父親のことかと、魔力も回復して上機嫌だった彼は苛立つ。

ルーカスが、お前の父親懲らしめてやろうかと言うと、パパに変なことしないでとアタナシアに殴られる。

すると二人を呼ぶジェニットの声が聞こえたので、ルーカスは、まず彼女を帰すように言う。

その後、そもそも何故魔力が暴走したのか、そうならないように完璧に対策していったはずだと、ルーカスが尋ねる。

クロと1日中いたのかと聞かれ、そんなことはしていないと答えるアタナシア。

俺がミスするはずないというルーカスに、アタナシアは、だから世界最強の大魔法使いルーカス様助けてください、背も伸びてさらに格好よくなったとおだてる。

元々身長も容姿も良いと言うルーカス。

彼とアタナシアは、早速クロ-ドを確認しに瞬間移動する。

クロードはソファーで眠っていた。

ルーカスがクロードの顔を覗き込むが、伸びた黒い髪がクロードの顔にかかったので、アタナシアは慌てて彼の髪を持ち上げる。

アタナシアは、ルーカスの綺麗な髪に感動しつつ、父を治せそうか尋ねる。

クロードを視たルーカスは、何故死に向かっているのかと言う。

その頃、ジェニットは屋敷に戻り、彼女をアナスタシウスが出迎える。

陛下とお姫様はお変わりないですかと聞いてくるアナスタシウスに、ジェニットは、陛下は不眠症がひどく、夜お休みなれないと聞きましたと、ジェニットが答える。

でも私が行けばすぐにお休みになるのですと、嬉しそうに話すジェニット。

快方に向かわれている証拠ですよねと、ジェニットが言うと、アナスタシウスはもちろんだとニッコリと微笑むのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」69話の感想

ようやくルーカスが戻ってきましたね。

最強の魔法使いなので、とても安心します。彼がいれば、アナスタシウスの黒魔法も跳ね返すことができるのでは。

ルーカスは、自分を待ってくれているアタナシアに会うのを楽しみにしていたようです。それで早速壁ドンされて、まんざらでもない様子。

すぐに誤解だとわかり、さっと熱が冷めていましたが、なんだかんだ彼女のために動いてくれますね。

問題のクロードはとんでもないことになっていました。スヤスヤ眠っているように見えましたが、死にかかっている?衰弱しきってしまったのでしょうか。睡眠不足だけが原因ではないのでしょう。

ジェニットの報告を聞いたアナスタシウスは、微笑みますが、裏があって恐ろしいですね。クロードが狙い通り衰弱しているので、嬉しいのでしょう。

でもルーカスがいればなんとかなりそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: