漫画「盗掘王」134話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」134話のネタバレ

大河原会長は、戦闘に特化した人間狩人と呼ばれる遺物使用者とともに、この墓にやってきた。

主力級遺物がボロボロの状態の遼河達は、戦いを避けるべく、重装備の大河原会長と鉢合わせしない道を進む。

ついたのは、石像が並ぶ広い部屋で、中央に棺が置かれている。

そこは罠部屋で、石像が遼河達を襲った。

遼河は、近道をするために、敢えてこの罠部屋に入ったのだ。

簡単な罠の部屋を選んだので、遼河は容易に部屋をクリアする。

どこにいく近道かというと、アイリーンと合流するためだ。

遼河はミダスのオーラを追って進んだのだ。

遺物の部屋に行く前に、遼河は壁に懸かれたトゥームグリフを読む。

ただ文章の量が多く、把握しきれないので、墓に入る直前にでた王家の谷というメッセージから推測する。

王家の谷とは、古代エジプトの新王国時代の王の共同墓群だ。

よく知られているピラミッドは、新王国時代以前のもので、その多くが盗掘の被害に遭っていた。

そこでトトメス1世から、岩山を切り開き、岩窟墓群が建設されるようになったのだ。

そして現在、この遺物の墓には、1つや2つではなく、多くの遺物が眠っているようだ。

ペンタゴンの遺物も混ざっているのだろう。

問題は、情報が多すぎて、どの遺物がこの墓の主がわからないことだ。

とりあえず見当をつけて進むと、アメリカ軍の発掘専門部隊に出くわした。

相手が斧を構えるので、遼河は、他の発掘団と協力して発掘する話ではなかったのかと指摘するが、発掘団の協力リストに遼河の名前は載っていなかったと言われてしまう。

このままでは通してもらえないので、遼河はアイリーンに協力してもらう。

アイリーンは破産の力を加減して使ったつもりだったが、想像以上の効果が出てしまった。

すると、古墳の破滅の呪いと、破産の力が相乗効果を生み出し、呪いの力が増幅すると通知が。

呪い属性の墓なのかと考える遼河だが、この隙にアメリカ軍から逃げることにする。

すると、ファラオの呪いが始まると通知がでて、雪、アイリーン、柳が紫のオーラに攻撃された。

柳は急激に老化し、雪とアイリーンは逆に若返った。

老人となった柳、子供になった雪とアイリーンを見て、遼河は戸惑うのだった。

漫画「盗掘王」134話の感想

反則的な能力をもつ、ダ・ヴィンチの遺物を奪うために、大河原会長はなりふり構わず、ハンターまで連れてきました。

一方遼河達は、ジョシュアでボロボロになったところに、アヌビスの邪魔が入ったので、人間も遺物もボロボロです。

おまけに、アヌビスのせいで大統領に会えなかったので、アメリカ軍の協力リストに登録してもらえず、厄介なことになってしまいました。アヌビスはとんでもないことをしでかしてしまいましたね。

今回の遺物は、どれが主かわからないほど数が多いようです。エジプト関係には違いないのでしょうが、長期戦になりそうですね。

遼河サイドには、柳とルイ・マーティンという、ダ・ヴィンチの遺物に適性のある二人がいるので、二人がダ・ヴィンチの遺物の部屋までたどりつければ、すぐに契約できると思います。柳は老人化してしまいましたが。

しかし、遼河はカラスの保護があるので、呪いがかからなかったのはわかりますが、ルイ・マーティンはどうして無事だったのでしょう。

ルイ・マーティンは人間ではない、それこそダ・ヴィンチで生み出されたクローン人間なのかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: