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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」96話のネタバレ
鼻血を出したエステルを見て、アンは慌てる。
これはお前のせいだと言って、いつのまにか部屋にいたドラゴンを睨む。
アルファが鼻先をエステルの鼻につんとくっつけると、エステルの怪我が治った。
人間はやわだと言うドラゴンに、だから大切に扱うのだと言うアルファ。
エンドとドラゴンで皮肉の言い合いが始まったので、エステルがそれを止める。
ドラゴンは、アイツの悪夢の中でエステルはもっと幼かったと言うので、皆に子供だと思われていたのだなと察する彼女。
エステルは、一人で行ってごめんなさい、でもアンを信頼していたからこそだったと言い、持ってきた花籠を渡す。
アンは、自分が弱いから置いて行かれたのかと思った、エステル様には精霊がいるから自分は要らないのかと思ったと話し始めた。
エステルは、そんなことはない、アンは私の魔導士だ、アンの力を信じている、ずっと側にいてほしい、信頼している人物だと言い、その手を握った。
感動したアンは、キッとドラゴンの方を睨むと、その提案を受けると言う。
ニヤっとするドラゴン。
驚いたエステルは、一体二人でどんな取引をしたのかと聞くが、アンに、ボクを信じてくださいと言われ、諦める。
騎士の詰め所で、剣の手入れをしているエメルに、ジンが話しかけてきた。
オルタ関門で、カルルとレイモンド侯爵が戦っているが、侯爵はエメルの父なのに大丈夫かというものだ。
すぐ近くで、レニーが仲間に、エステルに惚れてしまったことをからわれていた。
お嬢様はすごい方だと、顔を真っ赤にして言うレニー。
だがすぐにエメルの冷酷な視線に気づき、その場を離れる。
キバのないオオカミなど反吐が出ると、エメルは不機嫌になるのだった。
その頃、エステルは、ドラゴンと二人きりで話すことがあるからと、アンに部屋を追い出され、心配でモヤモヤしながら廊下を歩いていた。
するとレニーに出くわすが、何故かレニーは赤面して顔を背けるので、嫌われているのかと思う。
何か気に障ることをしてしまったか、このピンクアイのせいなのかと言うと、お嬢様の目はとても綺麗だというレニー。
あわあわとピンクアイを褒めるレニーに、レニーの目もキレイだと返すと、彼はまたも赤面する。
今度はそこに、面白い話をしていますねと言い、エメルが現れるのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」96話の感想
アンは戦力外通告をされたと思って落ち込んでいたのですね。
アンは86話で、矢や大砲から屋敷を守るための魔法を研究していたので、エステルは、屋敷の守りをアンに任せるつもりだったのでしょう。お互いに信頼していますし。
でも説明が足りず、変なわだかまりができてしまったのですね。
今回で一応は解決しましたが、やる気になったアンは、ドラゴンと謎の取引を始めました。今度はエステルが詳細を教えてもらえずに、エステルはモヤモヤします。
エメルは83話で、レイモンド侯爵に裏切り者と怒鳴られていましたが、やはり彼は侯爵の息子でしたね。どのような流れで、敵対するカスティージョ家に来たのでしょう。
あと普通に嫉妬していましたね。騎士団がふがいないと思っていますが、どう考えてもエステルを意識したレニーの存在に苛立ってるようにしか見えません。
最後のコマの笑顔も、なんだか迫力を感じます(笑)
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに