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無料漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다
ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。
毎週日曜日に最新話が更新されます。
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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」62話のネタバレ
ジェニットはクロードと一対一で面会することに。
クロードは無言でじっと見つめているだけなので、ジェニットは気まずい。
何か話しかけねばと、お変わりないでしょうかと聞くが、クロードは無言のまま。
最近の具合はどうなのか、何故急に謁見を許されたのかと気になるジェニット。
だがいつの間にかクロードは眠っていた。
困ったジェニットは、帰ることにする。
するとしばらく穏やかに眠っていたクロードは、頭痛を感じ目を覚ます。
目の前には、さっきまでいたはずのジェニットがいない。
なのでまたジェニットとの単独面会を、アルフィアス公爵に頼んだ。
特に会話もなく、皇帝が眠っただけの面会だったのに、謎である。
皇帝がジェニットを好ましく思うのは望んでいたことだが、アルフィアス公爵は不安を感じる。
だがアタナシア姫なみの寵愛を受けることができたらいい、その後陛下の庇護のもと、アナスタシウスを排除できるかもしれないと考える。
ジェニットは公爵の書斎を出ると、嬉しそうに廊下を歩いた。
すると、何かいいことあったのかと、紳士(アナスタシウス)に呼び止められた。
ジェニットは、陛下とまた謁見できることになったのですと、こっそり教える。
紳士は、ずっと離れていたのだから、一緒にいればいるほど嬉しいでしょうと言う。
ジェニットは、アタナシアも自分に会いに来てくれるし、父だと思っているクロードとも距離が近づいたので、とても嬉しそうだ。
紳士が真顔でじっと見るので、気になったジェニットは理由を尋ねる。
ただとても幸せそうに見えたからと答える紳士。
家族だからとても嬉しいですと、幸せを噛みしめるジェニットの姿を見て、紳士はあまりいい気分ではない。
ジェニットと別れた後、彼はフェネロペを思い浮かべ、誰に似たのだろうかと呟く。
その頃廊下で、イゼキエルがアタナシア捜索についての報告を受けていた。
紳士がイゼキエルの後ろを通る。
イゼキエルは彼をチラっと見て、やはり怪しいと感じる。
デビュタントの後、突然現れ、ずっと滞在し続けている男。
あの男に対し、父はどこか緊張しているように見えるのだ。
突然お姫様の魔力が暴走し、陛下がおかしくなって、お姫様が消えたのは、果たして偶然だろうかと。
とある日、リリーはアタナシアの部屋でぼんやりと刺繍をしていた。
針を持っていたものの、何一つ進まない。
すると、窓を叩く音がしたのでそちらを振り向く。
そこにはアタナシアがひょっこり顔を出していたのだった。
漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」62話の感想
ジェニットが傍にいると、クロードの頭痛がおさまるので、彼はジェニットを呼ぶようになりました。こうやって二人の仲が近づいていくのですね。
そしてあの天使のような性格のジェニットに、クロードも心を許すようになり、原作の流れへと変わっていくのでしょう。
アタナシアは既に皇宮をでているので、クロードに処刑される危険はそれほどないのでしょうけど、たった一人の家族を奪われるのは耐えられないですよね。
仕掛けたアナスタシウスは、実の娘が憎き弟を父だと信じこんでいることを、計画通りではあるものの、何かひっかかるようです。少しは愛情というものを抱いたのでしょうか。
またイゼキエルは、アナスタシウスを怪しんでいました。確かに突然現れた正体不明の男は気になりますよね。時期が時期ですし、父と一緒に良からぬことを企んでいたのではと、疑う気持ちはあって当然でしょう。
そして諦めずに、ずっとアタナシアを捜し続けていました。魔力がないので、ルーカスほどのことはできなくても、イゼキエルは頼りになる男ですね。
一方、リリーはアタナシアを失い、失意の日々を送っていました。そこへとうとうアタナシアが顔を出します。このことを知れば、フィリックスや、セスやハンナも大喜びでしょうね。早くお姫様として皇宮に戻れるといいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに