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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」５８話のネタバレ
街灯が消え、真っ暗な商店街を、酔っぱらったネラがふらふらと歩いていた。
すると、男性らといちゃつく女性が目に入った。
その女性がふざけて走り出したところ、ネラに少しぶつかってしまう。
女性は、ごめんなさいねと軽く謝ったが、ネラは持っていたワインを女性にかけた。
その女性の薄紫色の髪でアイリスを思い出し、イライラしたからだ。
女性は何のつもりかと、ネラを睨みつける。
アイリスのことで頭がいっぱいなネラは、さらにその女性を叩いた。
侯爵家後継者となり、ソリアにまで内定しそうな、術師のアイリスに対し、その座が似合うのは私の方だと我慢ならなかったのだ。
男らに取り押さえらたネラは、女性に顔を傷つけられそうになる。
するとそこへ、見慣れぬ騎士ジアンニーが助けに入った。
すごすごと退散する女性たち。
ネラは、その騎士が古いローブに安い剣を持っているので、無視しようとする。
フラフラと、歩みの怪しいネラを心配した騎士は、家まで送ると言う。
よくみればその騎士の容姿は整っていたので、私を口説く気なのか、人気のない店に連れていってくれれば相手してあげると言う。
その後、ネラは旅館で目覚める。
私に手を出さないなんてと驚く。
テーブルの上に、次は素面のときにお会いしたいと、彼が宿泊している旅館名と連絡先が書かれたメモが置かれていた。
少しドキッとしたものの、イラつくネラ。
人をバカにして偉そうにと、そのメモを丸めて捨てる。
そして何やら新しくメモに書くと、ニヤっと笑うのだった。
その頃、マリアンヌは、どうやったらアイリスのパーティを潰せるかと、屋敷でイライラしながら考えていた。
ミサーラ家令嬢から手紙がきて、是非参加したいと思うのだが、血縁者であるアイリスのパーティにも参加しなければならない、日付が重ならない限りはと書かれていた。
そこで、アイリスのパーティと同じ日に行えば、招待客はこちらに来るしかないだろうと気づく。
マリアンヌは、にっこりと微笑むのだった。
漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」５８話の感想
ネラは酔っ払って何をしているのでしょうね。うまくいかないから酒で気分転換でしょうか。
アイリスが何もかも手に入れて面白くないので、とうとう他人に八つ当たりし始めました。そこでジアンニーという騎士と出会いますが、素のネラを気に入ったようですね。ネラにも良き伴侶ができるのかも？
ネラにまで全く相手にされなくなると、ハワードが残念なことになると思いますが、性格的に仕方ないですね。
ネラもマリアンヌも、自分が良くなる努力はせずに、なんとか相手を蹴落とそうとばかりしています。それはソリアに必要な資質なのか、よく考えた方がいいですよね。
マリアンヌは、ネラから教えてもらった姑息な手を使い、アイリスのパーティーを邪魔するつもりです。
アイリスはおそらく照明をつかった、幻想的なパーティーをするのでしょうが、そもそもお客がこなければ評価してもらえません。人脈のないアイリスには厳しい状況になってしまいました。イアンが助けることができればいいのですが。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに