漫画「盗掘王」95話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」95話のネタバレ

墓が崩壊し始めたので、今度こそ本当に死んでしまうと、柳は焦っていた。

せっかく団長が助けに来てくれたのにと叫ぶ柳。

天井が崩落し、瓦礫が柳に降り注ぐが、直撃することなく、彼は無事だった。

柳は遼河達の声がする方へ。

その頃遼河は、雪が振り回す剣を必死に避けていた。

貪欲の遺物は遼河に、何故貴様は嫉妬しないのかと不満そうだ。

そして、威力をあげるとどうなるかと言い、香炉のようなものを出し、周囲に嫉妬のオーラを撒き散らし始めた。

遼河は、あれさえ破壊してしまえば良いと考え、香炉に近寄ろうとする。

だが、そのオーラは強く、自分自身に嫉妬しましたと通知がでてしまい、遼河は身動きできなくなる。

そうして操られ始めた遼河。

手に剣の遺物を召喚し、自分自身で首を切ろうとしていた。

こんなとこで死ねない、何か逃げる方法はないかと、遼河はあたりを見回すと、遼河と同じく、雪も手持ちの武器を首に押し当てようとしていた。

すると柳が助けに来て、遼河達の武器を取り上げた。

何故か柳には嫉妬の影響がないようだ。

柳は香炉を剣で破壊する。

自由になった遼河は、ここから脱出しようという。

床に嫉妬の墓の遺物、フォークと楽譜が落ちていたので、遼河はそれを回収。

貪欲の遺物は、柳が自分自身を嫉妬する価値もないと思いこんでいるから、嫉妬の力が効かなかったことに気づく。

柳に全くプライドがないから効かないのかと、複雑な気持ちになる遼河。

柳は遼河の鞄を持っていたのだが、突然中の1つが光だし、鞄から飛びでた。

貪欲の遺物は、今日のところはコレを返してもらって終わりにしてやると言う。

だが突然現れた荒縄に、持ち去ろうとした遺物が捕まってしまう。

荒縄は遼河に甘え、手に入れた遺物を見せる。

貪欲の遺物が持っていこうとしたのは、ムネモシュネの記憶のコインだった。

パンドラ議員達をまとめてやっつけたときに手に入れたものだ。

ムネモシュネはギリシャ神話に出てくる、記憶の女神。

この遺物は神クラスで、高性能なメモリー型遺物である。

過去の世界の三橋茉奈が持っていたが、今回も同じようだ。

三橋は、七大墓に遼河が現れることを見越し、この遺物を取り返すために雪達を派遣したようだ。

遼河は、三橋に渡すぐらいなら壊してやると、支配力で破壊しようとする。

神クラスなのにいいのかと戸惑う柳に、既に自分には有能な遺物とスキルが沢山あると言う遼河。

そうして遼河の攻撃により、遺物は破壊され、墓が爆発するのだった。

漫画「盗掘王」95話の感想

柳の画風をパクったリチャードは、世間でかなり評価されたので、柳には相当な才能があるにも関わらず、彼のプライドはどこかへ消えてしまったようです。

万能な遼河の脇にいるから、なおさらそのように感じるのかもしれません。でもそんな心の折れた柳だからこそ、今回は助かることができました。

貪欲の遺物は、ムネモシュネのメモリー型遺物でしたが、どのようなものなのでしょう。能力が判明する前に、破壊されてしまいましたね。

そういえばオースティンの姉も、七大墓に行く準備をしていたはずですが、どうなったのでしょう。これから遭遇するのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: