漫画「異世界剣王生存記」27話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

適合者として勝手に選出され、生存率5%未満の疑似世界に放り込まれたニート主人公・柳田光輝。そこで戦い続けLV.5になれば、セルハラトナのメイン世界に行けるはずだったが、彼のガイドだけ壊れていたので、22年間もその世界に閉じ込められることになる。22年間もの闘いの日々は、彼に史上最強の力を与えたが、バグのためLv.5表示は変わらず。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」27話のネタバレ

エピルの名を呼んだのは、幼い頃に名前をつけてくれた騎士団長だった。

ハゲ団長と言い、涙を流して喜ぶエピル。

ハゲ団長は、飛竜騎士団の団長と呼べと突っ込む。

他の飛竜騎士さんはと尋ねると、あいつらはまだ来ていないと言う。

エピル達のすぐ近くに、見慣れた王冠が落ちていた。

王子を死なせてしまったために、死刑となった騎士団長。

エピルは、団長のせいじゃないのにと叫ぶと、口に拘束具が復活した。

団長は、お前は賢く要領はいいが、疑い深くもある、でも時には相手を信じろ、味方が一人でもいたほうが心強いものだ、と言う。

涙を流し悲しむエピルの体は、湖に吸い込まれていく。

エピルはフォースの力で、現実世界に引きずり降ろされた。

エリーゼがやったのだ。

エリーゼは、ボロボロの体で横たわるエピルに駆け寄り、大丈夫かと声をかける。

ぼんやりと目をあけたエピルは、あなたが何故、と呟く。

息があるのねとホッとしたエリーゼは、あなたは今、外部から精気を急激に吸収したことにより体内の精気の流れが変わってしまった、とりあえず外傷から治療しようと話す。

エリーゼは、おばさんにポーションを持ってくるように言うが、いつの間にか戻ってきていたアレハンドロが、その必要はないと言う。

そのワイバーンが逃げようとして起きたことだ、放っておけと。

ドラゴンですらやっと耐えられる精気なのに、ワイバーンが耐えられるとは思わない、いずれ死体になるものにポーションを使うのは勿体ない、たかがワイバーン1匹だ、始末しておけと命じる。

エリーゼはエピルに、名前を教えると、目を閉じてと言う。

エピルの額に手を乗せ、あなたは水が溢れている器だ、その水を一つの玉にするよう想像してみてと促す。

そして剣を構えると、自身の腕を斬りつけた。

血が滴るエリーの腕。

エリーはアレハンドロを呼び止め、これでポーションを使う価値ができたのではと言う。

アレハンドロは、そのワイバーンを助けるからにはそれなりに働いてもらう、2度目は無いと警告し、ポーションを使うことを許可した。

その後、手当してもらったエピル。

エピルはエリーゼに、何か企んでいるのではと言い、睨む。

植木鉢に水をやるエリーゼは、助けた理由がないわけじゃない、植物を育てたことはあるかと聞き返す。

エリーゼは目が見えない代わりに、人工ガイドラインを使って、精気を感じ取っているのだという。

色はわからないが、エピルのたてがみも見えるほどだ。

だが無生物は把握しきれないので、植物を育ててみているのだと話す。

枯れた植物に水をやる人などいない、あなたはあれだけの精気の中生き残ったが、他の人は運が良かったと思うだけ、でも自分にはエピルの中に生まれた精気の固まりを認識できるのだという。

おそらくそれはドラゴンコア。

ワイバーンも竜の一種だし、エピルのような才能あるワイバーンなら、精気を取り込む過程で本当的に作れたかもということだ。

ドラゴンコアは、エリーゼに埋め込まれた人工ガイドラインが完成するのに必要な、最後のパーツである。

だがそのことを誰にも話さなかった、だから信用してもらえないかとエリーゼは言う。

エピルは、これも演技で騙されているかもと、信用していいか悩む。

形は区別できるというエリーゼの言葉を参考に、エピルは、アレハンドロの顔マネをした。

吹き出すエリーゼ。

こうして二人は打ち解けるのだった。

一方アレハンドロは、誰も住んでいない廃墟にいた。

そこで、この1ヶ月間で実績が急上昇した、レベル50以上のハンターの資料を受け取る。

このエリアをでたら大陸の中央に出てしまうため、ハンターであればこの場所で荒稼ぎするはずだった。

だが渡されたリストには、探しているような人物はいなかった。

他に目につくハンターは、ハンター新聞に載っている二人だ。

新聞を持ってきた眼鏡の男は、レベルが低すぎるから探しているハンターではないと言うが、アレハンドロはとても興味を持つ。

そこに載っていたのは、光輝とアーティスの二人なのだった。

漫画「異世界剣王生存記」27話の感想

エピルは、一瞬あの世に逝ったようですが、エリーゼによって連れ戻されたようですね。

エリーゼは味方になってくれるようです。このことを騎士団長は伝えていたのでしょう。飛竜騎士団以外で、ようやくエピルに仲間ができましたね。

しかもエピルは、精気を大量に吸収したおかげで、ワイバーンにも関わらず、ドラゴンコアを手にいれました。これでエピルはレベルアップできるようになりました。彼女の成長が楽しみです。

アレハンドロは、リッチを倒したドラゴンを探しています。光輝やアーティスはレベルが低いものの、存在感だけはあったので、新聞に載ってしまいました。光輝は伝説のバルタラですしね(笑)

さて、アレハンドロに目をつけられてしまったアーティス達。光輝がいる以上、何の問題もないとは思いますが、面倒なことになりそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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