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無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제
毎週水曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、エリーゼは泥酔し、リンデンをその気にさせたまま爆睡。
翌日、汽車でクリウド市へ。海が見える場所でベンチに座り、美しい景色を堪能するエリーゼなのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「外科医エリーゼ」最新話113話のネタバレ
このような美しい場所は初めてだと喜ぶエリーゼ。
リンデンも昔から好きな場所なので、いつかエリーゼと一緒に来たいと思っていたのだという。
あの海の先には新大陸があるのですかと彼女が聞くと、ならば一緒に行こうというリンデン。
皇帝になってからも息抜きが必要だろうし、外交施設として訪問するのも悪くないなと笑う。
エリーゼはニコニコし、全てのことについて彼にありがとうと言う。
特に今回はとても楽しかったと言い、彼の肩にもたれかかる。
リンデンは、リゼ、本当は君に伝えたいことがあると言い、指輪の入った箱を取り出すと、受け取ってもらえないだろうかと言い、彼女の手に乗せた。
リンデンは、自分が不器用で甘い言葉も囁けないのをわかっている、だから単刀直入に言わせてくれ、私と結婚してくれるか、とエリーゼにプロポーズした。
そして彼女の左手の薬指に、ダイヤのついた指輪を嵌める。
エリーゼは感動し思わず涙をこぼす。
リンデンは、泣くなんてまさか嫌だったのかと、うろたえる。
嫌なのかと聞く彼に、いいえと答える彼女。
では何故と聞かれ、嬉しいからに決まっているとエリーゼはハッキリ言う。
リンデンは、泣かないでくれ、本当に愛している、と言い、彼女を抱き寄せる。
幸せそうに微笑みあう二人。
夜になり、エリーゼはベッドでスヤスヤ眠っていた。
リンデンは起きていて、婚約なんて省略してすぐに結婚したいが、宮内府がうるさいからなと考えていた。
絶対に手離さないからなと思い、リンデンはエリーゼの頬にキスをする。
そして部屋を出ると、老いた従業員から花籠を受け取り、リンデンは外へ。
向かった先は墓地。
ミンチェストが愛するレベッカとイブリンここに眠る、と書かれた墓の前に着くと、長らく来ることができなくて申し訳ありませんと、リンデンは墓石に話しかけた。
愛する人ができた、彼女と結婚しようと思う、もう幸せを感じることは無いと思っていたが、彼女と一緒なら変わるかもしれない、こんな私でも笑っていきていけると思うと話す。
そして、もうあと少しだ、マリエン皇妃、アムセル侯爵、あの日同調した貴族派達、罪を償わせてやると言い、怒りに満ちた表情のリンデン。
あと少しだからもう少し待って欲しい、私はまた来ますと言い、彼は墓地を離れるのだった。
漫画「外科医エリーゼ」最新話113話の感想
クリウド市に来た理由は、やはりリンデンの母と姉のためでした。
皇后と皇女という身分だから、さぞ立派なお墓かと思いきや、平民達と変わらない質素なお墓でした。
これは濡れ衣を着せられたので、身分を剥奪され、罪人として扱われたせいでしょうか。もしそうなら、リンデンの怒りが収まらないのも理解できます。
この場所は、皇帝と皇后が出会った場所なのですかね。もしくは皇后の出身地か。幸せなプロポーズをした後で、リンデンは復讐心に燃えています。
もう少し幸せな時間を過ごして欲しかったのですが、これで心が固まったのでしょう。もう少しでと言っていたので、帝都に戻り次第、貴族派と全面対決になるかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに