無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」原作Alphatart、漫画SUMPUL、BARU、原題재혼 황후
完璧な皇后であるナビエを中心に繰り広げられる、愛憎溢れるロマンスファンタジー作品です。
毎週月曜日に最新話が更新されます。
※6月11日まで、10話無料で一気読みできるそうです
前回のエピソードはコチラにまとめてあります
漫画「再婚承認を要求します」13話のネタバレ
パーティーホールがざわつき始めた。
ハインリは、文通相手は大切な人だと言ったのに何故自分を騙したのか、下女が王族を騙して良いのかと、シュレーヌを問い詰めていた。
オロオロするシュレーヌに、手紙の内容を知っているということは、本当の文通相手を知っているのではと言い、ハインリはナビエをチラッと見る。
するとそこへラスタが、本当の文通相手は自分だと名乗り出た。
いくらでも確かめてくださいという彼女に、ラスタ様のような方が嘘をつくわけないと、冷笑するハインリ。
その後、ナビエの侍女らは、ラスタが嘘をついたことに腹をたて、あのままで良いのかとナビエに言う。
ハインリ王子は、ラスタが偽物だとわかっているから気にすることはないと言うナビエ。
クイーンが来なくなってから2日経った。
その日は、新年祭の最終日にある、貴賓のみの特別パーティーにむけて、顔合わせの晩餐会があった。
今回最も注目されているのは、ハインリ王子と、他の大陸から来た唯一の客人カメフン大公だ。
彼は、砂漠の国ルイフトの大公で、魔法学園を首席で卒業した留学生とのこと。
支度を終えたナビエが会場へ向かうと、お姉様と、また馴れ馴れしく話しかけてくるラスタの姿が。
明日の特別パーティーの招待客リストにラスタの名前は無いはずだが、ソビエシュが連れてきたようだ。
ラスタを無視し、ナビエが席につくと、ソズが、大変なことがあった、ハインリ王子が陛下の目の前でラスタを口説き始めたのだと、ナビエに教える。
実際ソビエシュは怒り、無礼だと言い、グラスをテーブルに叩きつけていた。
ハインリは、文通相手なのに内容を知らないことを指摘したのが無礼なのか、本当の文通相手がいるのだとしたら相手に失礼だろうと話す。
そして、あなた方は我々西王国を見下しているのか、不愉快だと言う。
ソビエシュは、ラスタが手紙の内容を少々勘違いしただけだと説明したはずだと、ラスタの肩を持つが、内容を半分も覚えていないのはありえないとハインリも言いましたと返す。
ラスタ様は自ら文通相手だと名乗り、まさかラスタ様のような方が嘘をつくわけないと私は信じました、だからソズ様の言うように接したのだと、皆に説明する。
ラスタは、私が身分が低く教養がないからそのようなことを言うのでしょうと言い、涙をこぼし始めた。
呆れるナビエを、何故かカメフン大公がじーっと見つめていて、揉めてる現場にチラっと視線を移すと、フっと呆れるように笑った。
ひとまずナビエはその場を収めるべく、文通相手はラスタではない、他にいるのだと、話に混ざった。
ソビエシュは、いくらラスタが嫌いでもハインリ王子の肩を持つのかと、頓珍漢な注意をする。
そんなソビエシュを揶揄するハインリ。
するとソビエシュは激怒し、私の女を侮辱した罪で決闘を申し込むといい、剣をハインリの喉元に突きつけた。
陛下を殺しても、無事にここから出してもらえるなら喜んで、と言うハインリなのだった。
漫画「再婚承認を要求します」13話の感想
かつて、ここまで読者に嫌われイライラさせるキャラクターはいたのかと思うほど、ずば抜けているラスタとソビエシュ。作者はお上手ですね。
ソビエシュは、あれで国をまとめることができているのか心配になります。それもナビエの助けがあってこそなのでしょう。
側近も頑張っているのだと思いますが、ソビエシュは最高権力者なので、制御しきれないでしょうね。このまま東帝国は衰退してしまうのでは。なんだがラスタのためなら、どんな法律もホイホイ変えてしまいそうな危うさがあります。
ラスタは、ナビエからハインリを奪おうとしますが失敗。ハインリがすぐ否定しなかったのは、あのようにラスタやソビエシュを煽るためですね。
ソビエシュは怒りでさらにおかしくなり、貴賓に剣を向け決闘を申し込みました。本当にどうしてしまったのか、本当に面白いです(笑)そりゃカメフン大公も笑います。
ハインリは、ソビエシュを殺しても出してくれるならと余裕の笑み。実際2人が戦ったらどうなるのでしょうか。
さすがにここでハインリがソビエシュをやっつけて、めでたくナビエとゴールインとはならないと思うので、誰かが収めるのでは。ナビエがやるのでしょうか。ナビエは毎回大変ですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに