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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
毎週木曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、エステバンの襲撃に備え、デジールとプラムは城壁をパトロールするが、見張り小屋の騎士は既に殺されていた。
離れたところから、エステバンのトップの弓師でレアヒーロー・血紅のタカが狙撃していたのだ。
見張り台の兵士らを射殺すと、エステバンたちが鎖鎌で軽々のぼってくる。そうして今度はエステバンの本隊が城内へ侵入を始めるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「帰還者の魔法は特別です」57話のネタバレ
城壁に上ったエステバンの本隊。
その近くにあった高い13番の見張り台には、運よく射殺されずに済んだ兵士が一人だけ残っていた。
鐘を鳴らして異常事態を皆に知らせなければならないが、頭を出すと見つかってしまうと、その兵士は悩む。
しかし既にタカに気づかれており、鐘を鳴らす前に殺されてしまう。
タカは、まだ城壁に兵士が残っているかもしれないから、10人はここに残り兵士の始末、残りはタカと食料倉庫の襲撃だと命じる。
タカが大勢の兵士を引き連れ移動すると、残った10人の誰かが、族長は戦士らしくない、ビビりなのかと呟く。
その言葉が聞こえた厳つい戦士が、我らは族長の命令に従うまでだと威圧する。
その後、城壁を見回るエステバンの兵士たち。
さきほどぼやいた戦士は見張り台の死体を見て、やはり皆死んでいるではないか、族長は怖がり過ぎなのだと呟く。
すると見張り台の柱に矢が刺さっていることに気づき、族長の矢が外れたのかと矢に近づく。
その瞬間、兵士の死体の下からプラムが飛び出て、エステバンの戦士の胸を剣で貫いた。
エステバンは驚きながら絶命。
プラムは、デジールさんの言う通り、兵力を残していきましたねと言う。
デジールは、今一人倒したから残り9人程だ、13番の見張り台に鐘があるから、そこまで行って侵入を知らせなくてはと話す。
プラムは、13番はエステバンがいるので行くのが難しい、14番ではどうかというが、デジールは、遠い14番目まで行っていたら間に合わないと言う。
エステバンを倒しながら進む、俺たちならできるはずだと、プラムを励ますデジール。
その後、プラムは城壁にいるエステバンの戦士に特攻する。
が、すぐ剣を弾かれてしまう。
エステバンの戦士は、素早いプラムに興奮し、斧を振り回す。
プラムは攻撃を躱し、相手を城壁の外へ蹴り飛ばした。
次の相手はエステバンの魔法使いだ。
相手は魔法を発動しようとするが、デジールの逆算によってかき消される。
そのエステバンは、それならと剣を構える。
プラムはブランシウムのレイピアを亜空間から召喚すると、相手を切り裂いた。
銀色の戦士と呟き、絶命するエステバンの魔法使い。
プラムはレイピアについた血を振り落とす。
今度は残りのエステバン達が一斉に向かってきた。
プラムは僕がやりますと言い、デジールに後ろに下がるよう言うが、デジールは、プラムに休むよう言う。
ここからは俺がやると言い、デジールは雄たけびをあげ突進してくるエステバン達に立ち向かうのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」57話の感想
エステバン達が侵入を始めました。思ったより大人数です。
タカは一族をまとめているだけあり、冷静ですね。鐘を鳴らされることなく、あの人数を静かに城壁内に導きました。
城壁に戦士を置いていきましたが、10人だけなので、デジールやプラムでなんとかなりそうです。
プラムはもともと強いので、一般のエステバンでは相手にならないようですね。集団で襲いかかられたら危ういかもしれませんが、デジールが何やら仕掛けてくれるようです。相手が大人数のときは、やはり魔法が手っ取り早いですよね。
メインクエストが始まって、デジールとプラムは戦闘中ですが、他のメンバーはどうしているのでしょう。エステバンが街で暴れまわらないうちに、誰かが抑え込んでほしいですね。
まとめ
・エステバンとその族長タカは、静かに城壁内に入ることに成功。念の為10人だけ城壁に残す
・見張り台の鐘をならすために、その残った10人相手に、奮闘するプラムとデジール
・2人倒したところで、残った8人のエステバンが集団で襲ってくるが、迎え撃つのはプラムでなくデジールだ
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに