漫画「彼女が公爵邸に行った理由」76話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、レリアナの婚約指輪を返す代わりに、一度一緒に食事をしてほしいと頼むジャスティン。だがレリアナは、婚約者がいるから不誠実な真似はしたくないと断る。

あの手この手でしぶとく粘るジャスティンに、自分の婚約者はノア・ウィンナイト公爵だと明らかにする。それで引き下がってもらえるかと思ったが、ジャスティンは手ごわかった。

なら指輪は返してもらわなくていいという彼女に、友達としてなら会えるかと彼は提案し、彼女は認める。

そんな彼女はこっそり王城に来たのに、シアトリヒにバレており、呼び出されてしまうのだった。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」76話のネタバレ

ジャスティンの所に、ネイスンがドアを蹴りながらやってきた。

一体どういうつもりなのかと騒ぐネイスン。

さっきの女性はレリアナ・マクミラン令嬢ではないですかと指摘するネイスンに、そうだったねとキョトンとしたジャスティン。

ネイスンは、だったら事情を知って諦めたのかと聞く。

だが、そんなはずないじゃないかと言うジャスティンに、世界中には星の数ほど女性がいるというのに、どうしていつも相手がいる女性ばかり好きになるのかとネイスンはドン引きだ。

自分が何を言っても聞く耳もたないだろう、そしてまた失恋して放浪の旅にでるのだろう。

家柄も容姿も立派で才能まであるのに、どうして自ら進んで泥沼に入っていくのかとネイスンは理解が追いつかない。

ジャスティンがどこかに行こうとするので、ネイスンがどこに行くのかと聞くと、仕事に行くのだという。

貧民街の地下で過激派の集まりがあるという件なのだが、匿名での情報提供だったため、先送りにしていたものだ。

万が一のため直接見てくるのだという。

ネイスンは、これ以上ジャスティンの心配をしても無駄かと思い、お気をつけてと彼を送り出すのだった。

そして夜になり、レリアナはシアトリヒのオセロ相手からようやく解放され、帰ることに。

扉を開けると、ノアが待っており彼女に手を差し出す。

レリアナはため息を付き、彼の手を取る。

するとノアは、ちょっと歩こうかと彼女を誘う。

こうして迎えにきてくれるのも、私を好きだからなのだろうかと、レリアナは思う。

夜の湖を眺める二人。

レリアナは家に帰りたいと呟く。

ノアは拒否するかのように、彼女の手を握りしめる。

しばらく両親に会えていないのでと言う彼女。

理由はどうあれ、公爵邸を出なければならなかった。

自分と入れ替わる前のレリアナ・マクミランのことを調べる必要があるからだ。

ノアは彼女の顔をじっとみて、嫌だと言ったらと言うので、逃げますねと笑顔で返すレリアナ。

捕まえたら、と彼が聞くので、また逃げますと答える。

それでも捕まえたら、と諦めないノア。

すごい執着心ですねと言うレリアナに、仕方ないだろうというノア。

行かせたくないんだからと、彼は微笑む。

ノアの言葉に、レリアナは先に帰ると言って慌ててその場を去る。

残されたノアは、レリアナが顔が真っ赤になり動揺していたのを思い出し、もしかするとレリアナも自分と同じ気持ちなのかと気づいた。

参ったな、と彼女を想うノアなのだった。

漫画 「彼女が公爵邸に行った理由」76話の感想

ジャスティンの恋愛は相変わらずのようですが、仕事はきちんとこなしているようですね。過激派の話がでてきましたが、裏の顔があるベアトリスも関わっていたりするのでしょうか。それとも、ラーキン家の話か、全く別の第三者か。

彼はレリアナと恋仲にはなれないでしょうけど、レリアナが危険な目にあわないよう頑張ってほしいところですね。

一方、レリアナとノアですが、いい雰囲気になりましたね。

レリアナは理性では否定できても、本能は抗えず、ノアの言葉で耳まで真っ赤でした。このことでようやくノアも両思いだとわかり、ほっとしたことでしょう。彼女が避けるのには何か理由があるのだと、これで伝わったと思います。

次回からは、レリアナの家族も再登場して、新郎予定のノアも混ざり楽しい展開になるのでしょうか。レリアナは心労が耐えないでしょうが、面白そうです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: