漫画「皇帝の一人娘」144話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」

原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。

かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、転生&恋愛ファンタジー漫画です。主人公のリアを中心に、彼女と関わる人との心の交流を描いています。

毎週日曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、アシシと打ち解け良い関係になってきたリア。そしてとある日、セルイラとイリンが、リアの髪につけるリボンの色で揉めていたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」144話のネタバレ

リアの髪につけるリボンの色でもめるセルイラとイリン。セルイラは青、イリンは赤を推す。

何でも似合うからどの色でもいいリアは、じゃぁ黄色にすると敢えて違う色を選ぶが、セルイラに却下された。

セルイラは、赤と青どっちがいいかと聞いてくる。パパとママでどちらが好きか聞くようなものだ。

返事に困ったリアはアシシを巻き込み、どちらの色が良いか聞く。

アシシはずーーーーーーーっと悩む。

リアは、このように常に誰かが傍にいるというのは便利だと考える。

一度抱っこをさせてから、リアの近くにいるようになったのだ。

どっちを選ぶのだろうと、わくわくするリア。

アシシは悩んだまま30分が経った。

もどかしすぎて、リアはもうどっちの色でも良いと言うと、食事にむかった。

アシシは悩みながらついてくる。

食堂についた彼女。先にいたカイテルに、アシシも一緒に食べていいか聞く彼女。カイテルは許可する。

おろおろするアシシに、皇帝であるカイテルは座れと命令するので、アシシは仕方なく従う。

リアは、ふと、赤いリボンがいいか青いリボンが良いかカイテルに聞く。

皇宮にいる人達の意見をたくさん聞いてから結論をだそうと考えたのだ。

カイテルは少し悩むと、目が赤いから赤にしろと答える。

テキトーな言葉にがっかりする彼女。

すると、青色がいいのではとの声がする。ペルデルだ。

理由はペルデルの髪が青系だから。

カイテルとリアは、ペルデルのことをテキトーに流すのだった。

漫画「皇帝の一人娘」144話の感想

リアに似合うリボンの色で、セルイラとイリンはこだわりがあるようですね。

薄ピンクの髪色なので、青も赤もよく似合います。ドレスが青系なので青でいいんじゃないでしょうか。

アシシはそんなことでも真剣に悩み、答えが出ないまま食事へ。リアは呆れてリボンをつけないままです。

真剣に悩むアシシとは逆に、テキトーな理由のカイテルとペルデル。普通の対応ですよね。ペルデルの理由はともかく。

ペルデルがあれこれ話していましたが、カイテルとリアはスルー。しかしペルデルもそんな2人の対応は理解している、もしくは反応を求めてないので一方的に話し続けます。

そんなわけで、今回のお話はいつもの3人の男性陣の性格がよく出ていた内容でした。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: