漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」
漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。
皇妃でありながら夫に処刑されたものの、また同じ人生を子供の時点から転生しやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品。
毎週土曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじでは、戦地に送られていたアレンディスが帰還。アリスティアとの再会をお互い喜ぶものの、たまたま邸宅に来ていたカルセインとアリスティアのめぐって対立しはじめます。
詳しくはコチラでまとめてあります。
漫画「捨てられた皇妃」40話のネタバレ
カルセインが草頭とアレンディスのことを罵ったので、人参頭と罵り返すアレンディス。
人参は草の下に生えるから僕の下だねとさらに小ばかにし続ける。カっとなったカルセインはアレンディスの襟首をつかみ、それを侍女のリナが目撃する。
アレンディスはカルセインに、アリスティアは自分のものだから手を引くように言う。カルセインにアリスティアの何を知っているんだとマウントをとろうとするアレンディス。
過ごした時間3226時間、出された紅茶の種類杯数、抱擁した回数901回など事細かに言い始めるので、カルセインは気味悪がり、ついに呼び名が雑草になる。カルセインはアリスティアに教えてやると言うが、それはアレンディスの策略のうちのようだ。
その頃リナから報告を聞いたアリスティアは、うまがあわないとは思ってはいたがと驚く。リナが言うにはお嬢様の取り合いで嫉妬してると。アリスティアは恋愛小説の読みすぎと流す。
アレンディスは友人と言い切るアリスティアに、リナはプロポーズされたのにと聞く。ただの子供の口約束、男の子が自分を好きになるわけないと答えるアリスティア。
そこへカルセインが駆け込んできて、アレンディスとどんな関係なんだと騒ぐ。あいつ頭おかしいぞと説明しようとすると、真後ろにアレンディスも来ていた。
彼女が、二人とも大声出してたみたいだけど何かあったのときくと、意気投合しただけと言うアレンディス。
アリスティアはふと、アレンディスからの手紙に書いてあった甘くてふわふわのお土産ってなにと聞くと、甘くて温かい自分自身がお土産だと言ってのけるアレンディス。カルセインはお茶を吐き出す。
アリスティアは確かに久しぶりにあう友人ほど特別なものはないと喜ぶ。アレンディス、カルセインと周りに人が増え賑やかになりそうと思う彼女。
従者がアリスティアに手紙を持ってきたので、彼女が受けとり、手紙をみてビクッとする。手紙には金の獅子の紋章がついていたのだった。
漫画「捨てられた皇妃」40話の感想
明らかにアレンディスとカルセインは、アリスティアの取り合いを始めましたね。
アレンディスは事細かに正確な数字でアリスティアとの交流を覚えていましたが、私もカルセインと同じ気持ちになりました。さすがに細かく覚えすぎでしょう。
そもそもアレンディスが遠くに追いやられたのは、アリスティアと仲が良すぎたため、しかもアリスティアの父親も彼を危険視しています。色々と問題があるアレンディスなのでした。
今回の話でわかったのは、アレンディスのアリスティアへの執着心と、アリスティア自身の自己評価の低さです。彼女は前世で愛情に触れる機会が少なかったために、あのような発想になってしまったのでしょうか。
現世では既に父親の愛に触れていますので、これからもどんどんと過去では叶わなかった幸せを体験してほしいですね。・・・できればルブリス皇太子以外で・・・あまりにもひどかったので。
それではここまで読んでくださってありがとうございました
また次回もお楽しみに