漫画「皇帝の一人娘」75,76話 アシシを眠らせよう あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」私はピッコマで読んでいるので、話数の区切りはピッコマ仕様です。

前回の続き、なんとかアシシに睡眠をとってもらいたいリアは、アシシにあの手この手で寝てもらおうとします。そんなやり取りの中、アシシが自分の気持ちを伝えます。

漫画「皇帝の一人娘」75話のあらすじ

アシシにちゃんと寝たか聞くと四時間程よく眠れたとの回答。

護衛騎士になってから毎晩部屋の外に立ってるんだってと、つまり毎晩ほとんど眠れていないことを指摘したいが今一つ伝わらない。

なのでアシシの手を掴み自分のベッドまで連れていく。ちゃんと寝ないといけない、特別に貸してあげるから早く寝るようにアシシに命じる。困るアシシをさらに布団に押し倒す。

が、自分がまるで襲っているようだとリアは一瞬気づくが、アシシのためとそのまま続ける。アシシがリアに何をするつもりか聞くと、デザート食べると言う。

眠れないなら子守唄歌ってあげると、8時間以上眠れ~と歌い始めたのでアシシは思わず笑った。あまりに一生懸命歌うので聴き入ったと話すアシシ。リアは歌い続け、頑張って寝るように言うが、自分が眠くなってしまい、気がついたら朝。しかもリアはきちんと布団に寝かされていた。

身支度を整え、赤いかわいいドレスに着替えたリア。グレシットはリアの着替えを待っていたため、長いとぶーたれる。リアとグレシットは庭園で遊び始めた。

グレシットはリアに騎士がかっこよく助けにきてくれたことを尋ね、自分の父も騎士でウォルグロント戦争で昇進し伯爵になったすごい人物なんだと嬉しそうに話した。

リアはアシシが助けてくれたのはかっこ良かったが、戦争で活躍等興味はないと考える。そもそもカイテルがラスボスのようだとも。グレシットは大人になったら騎士になると興奮して話すが、リアは冷めたリアクションをするのだった。

漫画「皇帝の一人娘」76話のあらすじ

そこへカイテルが声をかけるが、現れたのはペルデルでリアの可愛さに抱きつこうとする。怒るカイテル。可愛いから手が勝手にと釈明するペルデルに、どこが可愛いのかとか皮肉を言い出しからかった。睡眠時間が足りないから性格がひん曲がってると思うリアなのだった。

パパは寝れないときどうしてるのとカイテルに聞くと、何故そんなことを聞くのか逆に質問されたので、アシシを寝かせるためにベッドに寝せて子守唄歌っても寝なかったと話した。ベッドに・・・と怒りに満ちてくるカイテル。ペルデルが便乗しはじめたのでカイテルに足蹴にされる。

そして夜、カイテルが遅くなるから一人で寝ていなさいとリアに言う。一人で寝るには大きすぎるベッドなので寂しく感じる。

なのでドアの隙間からアシシを観察しようと顔を出す。アシシに宮殿の警備に巡回してる騎士がいるのにここでまた夜を過ごすのと聞き、なんとかアシシに睡眠を取らせようと自分も寝ないとリアは言い出した。

困り焦るアシシに、物事を理解するには実践しないとと話す。どうしてと顔を赤らめるアシシに、アシシのことを理解したいからと答えるリア。それにずっと立ってて足痛くないの、大丈夫ばかり言って本当は大変なくせにとリアが言うと、ついまた大丈夫と言ってしまうアシシ。

何か言う度に困った顔をする、アシシのことを知りたいのに何も話してくれないと言い、たまには思ってること話してとお願いする。それが難しいと答えるアシシ。無理にとは言わないからとアシシに言い、2年も経つのに何もしらなくてもどかしさを感じるリア。

そこでアシシが一つ気持ちをと言い、皇女様が好きですと突然の告白をした。


漫画「皇帝の一人娘」75,76話の感想

リアはアシシが無理をしているんじゃないかと思ってなんとか寝せようとしていますね。確かに8時間は眠りたいですね・・・私も;;

アシシは5歳児のリアに翻弄されています。赤面してばかりです。そして突然の告白をします。リアは5歳ですよー。恋愛の意味での好きではないでしょうが、リアの中身は25歳ですものね、精神年齢は釣り合ってるのかもしれません。それにしてもおどおどしているわりに、リアに言われるがままにベッドに横たわるアシシは意外に肝が据わってますね。

こういう読者がニヤニヤしてしまうベタな展開、好きです。面白い。今135話まであるようですが、リアとアシシの関係がどうなっていくのか楽しみです。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。

また次回もお楽しみに。

猫野: