漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「彼女が侯爵邸に行った理由」
転生した主人公の恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
今回は21話を読んでみました。
前回の内容では、誘拐されてしまったレリアナがなんとか逃げ出しますが誰かに捕まります。
レリアナは無事ノアの所へ戻れるのでしょうか。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」21話のネタバレ
レリアナを捕まえたのはアダム・テイラーだった。
思わず名前を呼ぶが、静かにするように指示される。
助かったとへたりこむレリアナを支えるテイラー。テイラーが気配に気づくと、草影からナイフが飛んで来た。テイラーが剣でナイフを払い落とし、切っ先をいきなり現れたジェイクの喉元につきつける。
ジェイクはテイラーと戦争で一緒だったと茶化しながら言う。
レリアナがテイラーに指示をだそうとすると、ジェイクが身の上話を始め、ジェイクも貴族なので終身刑にはなっても死刑にはならない、殺せるなら殺してみろという。殺人鬼のようなテイラーと違ってレリアナは忘れることができないだろうからと。
ジェイクをうざったく感じたが言われた通り、殺害すれば後悔するし、何よりテイラーに殺人をさせたくないと思ったレリアナは、生捕りにするようテイラーに頼む。
ジェイクはあともう少しで目的地だったが思ったより追手が早く来たと思い、自分の身に危険が及ぶのを覚悟である秘策を使う。そしてジェイクが突然胸ポケットから小瓶を投げたので、テイラーは剣で叩き割る。小瓶から飛び出た黒い液体がテイラーの手袋に付着。
すると地面が揺れ、巨大なモンスターが出てきた。山アンコウという数百年に一度餌を求め街を焼け野原にするほどのモンスターで、さっきの小瓶には周囲の魔物を誘い出す秘薬が入っていたのだった。
ジェイクは山アンコウ相手ならさすがのアダム・テイラーもすぐには倒せないだろうと踏んで、その隙に逃げようとしていた。
山アンコウはアダムめがけて雄たけびをあげながら襲いかかってきたのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」21話の 感想
レリアナは無事助かることができました。
この転生先の世界はモンスターが出るファンタジーな所だったんですね。山アンコウという、名前通りのぬぼーっとしたモンスターが出てきましたが、見た目のせいであまり強そうに見えない。
アダムは最強の剣士なのでなんなくクリアするのでしょうけど、レリアナをかばいながら、匂いにつられて次々現れるモンスターを倒さないといけないので、そのあたりが難しそうですね。
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回をお楽しみに