漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」
原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
前回までのあらすじでは、ノアの頼みでフリス・エリティール夫人に近付こうとするレリアナ。しかしビビアンというノアの片思いの王妃候補が来て邪魔をしてくる。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」17話のネタバレ
基礎学問をなんなくこなしたことをやんわり自慢し、小ばかにし返すレリアナ。
階級が低いと謙遜しないのかと暗に言い返すビビアン。それは古い考えとまたやんわり言い返すレリアナとのやり取りに、ビビアンがこぶしを握り言い返そうとするとニックが割って入った。
ニックはビビアンのことを存在感が薄すぎて気付かなかったといきなりの皮肉。ビビアンが文句を言うとくしゃみとみせかけ「クソ女」と発音するニック。赤髪アレルギーが~と言い訳し、ビビアンを怒らせるニックだったが、レリアナにウィンクを送り助けに来たのだと知らせる。
レリアナはエリティール夫人を連れ出すことに成功した。
連れ出したものの、レリアナの後ろをぞろぞろとついてくる護衛達をエリティール夫人が気にするので、女性騎士のエンスリーのみを残しあとは宴会場に戻るようレリアナはアダムに提案する。ノアには休憩室で夫人と会ってることを伝えるよう、レリアナはアダムに耳打ちをするとアダムは了承する。
エンスリーはアダムが簡単に指示に従ったことを意外に感じた。
ワインで汚れてしまったエリティール夫人の手を洗い、婦人の気持ちがほぐれると、夫人は自分の身の上を語る。結婚後に越してきたので首都にはまだ慣れず、ビビアンにつきっきりだったようだ。
レリアナがエリティール公爵を褒めると、夫と歳の差20歳もあるためか、望まぬ結婚に落ち込みだす夫人。レリアナは慌てて話題を変えようと、婦人たちの集まりの話を出した。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」17話の感想
ニックがいいキャラすぎますね。もっとオブラートに包んで会話するのかと思ったら直球です。王妃予定にあの態度で大丈夫なんでしょうか(笑)
王妃候補のビビアンは、ノアに猛アタックしても振り向いてもらえない上、レリアナというノアが特別扱いする身分の低いものが現れたのでおかんむりです。彼女とのトラブルは今後もあります。
そして素直に言うことを聞くアダム。チョコレートで大分懐柔されていますね。対等に接してくれるレリアナには、同じく対等な態度や気持ちで接するようになったのかもしれませんね。彼はこの漫画の癒やしです。
※全話ネタバレ一覧はコチラ
それではここまで読んでくださってありがとうございました。
また次回をお楽しみに